2010年 09月 12日
突然ですが、10月に日本に一時帰国します。 2週間ほどだけれど、健康診断を中心にゆっくりする予定。 ペルーでは、正社員の場合、入社1年後から毎年30日のバケーションをもらえ、消化できなかったら毎年溜まっていく。私の場合毎年30日もあれば十分で、だいたいが日本に帰るのと月1日程度研修に行くのに使っていて消化できてしまうけれど、家族のいる社員なんかは30日でも足りないと贅沢を言っている。 さて、日本に帰るに到ってまずやることは読みたかった本の整理。 いつも読んでいる作家さんの新刊や面白そうな本をアマゾンで検索。 (ということで、何かお勧めがあったら教えてくださいまし) アメリカとかなら違うんだろうけど、ペルーにいるととにかく活字に飢えてしまう。なんだかんだ言っても、まだまだスペイン語で小説を読んで楽しめるレベルではまだなく、アマゾンで取り寄せても高い金を払ってちゃんと着くか保証はないのであまり買いたくはない。ということで何度も何度も同じ本を読んでしまう。さらに日本では読まないあとがきや書評なんかも根掘り葉掘り読んでしまう。 この間は本についてきたしおりをまじまじと読んでしまった(笑)。(「目が点になる」という表現は漫画文化が出てきてから発生したものだということを初めて知った。)もう中毒、病気です。 本を読むのとネットを読むのとは、同じ文字でもなんか違うんですな。 ネットでニュースとかを見ていると、それだけで疲れてしまうし、何か頭に入っていない。これぞ活字中毒か。 そんなこんなで、日本に帰ります~ 2008年 02月 01日
前日のブログに「生活の乱れ」を解消するぞ!と書きつつ、今日は会社帰りにスペイン語教室に行き、帰途高円寺に寄って髪を切り、帰宅したら1時というスケジュールで生活してしまった。 こんなことしてるから「ひげにきび」に悩まされるんだよな。 突然だけれど、酒井駒子さんリスペクト!以前から須賀敦子さんファンのワタシは、彼女が書いた唯一の絵本「こうちゃん」を愛読しているのだけれど、その挿絵を描いていらっしゃったのが酒井駒子さん。 酒井さんの静かでちょっと物寂しい感じの絵がとても好き。 この絵は「金曜日の砂糖ちゃん」という絵本の表紙。 やられた!って感じだ。陽だまりのような温かみがありつつ、この子の頭の中は決して我々には分からない、無言の拒否も感じる。 わー、ペルーに持って行きたい本がいっぱいだ!どうしよう!! 2007年 12月 09日
明日からの職場復帰に向け、本日はダラダラと過ごす。 お供はガルシア・マルケスの「わが悲しき娼婦たちの思い出」。 原著を読もうとして、途中で挫折し、帰国してから日本語訳を買いました(苦笑)。 ガルシア・マルケスはコロンビアの作家でノーベル文学賞を受賞している。最も有名なのは「百年の孤独」。焼酎の名前で日本では有名やね。同じ著者の本では、私は「予告された殺人の記録」が傑作だと思ってる。 「わが悲しき・・・」を買ったのはたまたまなんだけど、ペルーにいる間に、やっぱり文学を知らんといかんな、と反省し、ペルーの作家の本もいろいろ買ってきた。 社会を理解しようとした時に、私は単純に社会運動だとかの政治的な動きを追ってきたのだけれど、それだけではなく、その時代時代を切り取る文学というものが存在していて、小説や戯曲といったものも追っていかなければ十分に理解できないなぁということに遅まきながら気づいたわけだ。 少しずつだけれど、がんばって原文を読んでいこうと思う。 さて、早速挫折した「わが悲しき・・・」だけれど、原文と訳文を照らし合わせながら読んでいるのでまだ途中。だから内容についてはここでは触れないけれど、訳文には感心した、という話をお一つ。 私はまだ原文を読んでいて、ストーリーを追ってはいけるもののその情感を感じ取ることができないレベル。当たり前だけど訳文ではその情感がしっとり伝わってきて、「ああ、ここはそんな感じなのね」と、もつれた糸がほどけるように理解が進む。 こうした文章の情感が感じ取れるくらい、語学ができるようになりたいなぁ、と改めて思った。 < 前のページ次のページ >
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