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2008年 08月 08日
在ペルーの邦人向け安全教室に行ってきました(笑)。 企業の駐在員やその奥さん向けなので、皆さん運転手付きの車やボディーガードなんかがいたりして私とは世界が違うのだけれど、なかなかためになった。 その中で、安全管理のエキスパート、オーストラリア人のクリスティアン(笑)によると、ラテンアメリカで一番危ないのは、リマでもリオデジャネイロでもボゴタでもなく、ベネズエラ・カラカス(首都)、とのこと。 チャベス政権が独裁色を強める中、カラカスの治安は悪化の一途をたどっているらしい。これはもう彼以外の安全管理の専門家達が口をそろえて、「ベネズエラはヤバイ」と言っているそうな。 他の都市はそこそこ場所によっては安全、とかいうおまけが付くのだけれど、カラカスはどうにもこうにもフォローのしようがないらしい。 リマは、カラカス、リオ、サンパウロ、サンチャゴ、ボゴタの各都市の中で3~4位とのこと。まぁ、東京よりはとーっても危険だけれど、ラテンアメリカのほかの都市に比べればまし、ということなのだろうか・・・・・ 2008年 08月 06日
この間行ったFeria de Libre。結局高くて買わなかったのだけれど、フリーペーパーはいくつかもらってきた。 その中にあった、中央銀行が出している偽札の見分け方のパンフレット。マンガで説明してあって、非常に分かりやすく、ためになる。 (ただし、こんなん配ってたら、偽札造りの人たちにも情報を渡してしまうんじゃないかとちょっと心配。) ![]() ①透かしの印刷がマンガチックになってなくて、透かしじゃない方の顔イラストに近い陰影を持っていること ②長方形の二色のボックスを横から見るとお札の金額が浮き出て見えること ③そして金額のところを角度を変えて見ると色が変わって見えること(緑に) こんな感じ。 昔は、お札を横にパンパンと引っ張ってみて、破れなかったり、弾力があったりしたら、本物、としていたけれど、いろんな工夫があったようだ。 ペルー在住、及び、旅行者の皆さんはご注意を! 2008年 06月 13日
本日は、先々月に行った研修のフォローアップ研修に行ってきた。 きちんとフォローアップをするところが、ちゃんとした研修、という気がする。 以下研修レポートなので、関心のない人は読み飛ばしてください。 場所は前回と同じくペルーの中でも高級ホテルの一つ。今回は1つの会場を使用し、昼食だけ別室となった。 設備面では前回の時より居心地は悪く、机の大きさに対して、配布された資料、研修ツールの数が多すぎて非常に困った。また、隣室では大きなパーティーをやっていたようで音漏れがひどく、途中講師の話が聞こえなくなるなどのトラブルがあった。こうした高級ホテルでの研修で、こんなことがあるのは珍しいと思うけれど、こうした場合のホテル側の対応ってどんなのか興味はあった(知ることはできなかったけれど)。 前回の研修が、T社のフィロソフィーとそれに基づいた仕事のやり方を学ぶ内容だったのに対し、今回はフィロソフィー面をより深く掘り下げて、自分たちの仕事の改善をしていく軸にしていこうというような内容。 ちょっと不満だったのは、前回のときにアクションプランを作っていたのだけれど、それの実行度合いの確認がなかったこと。もうちょっと研修生に対して緊張感を出させてもいいと思うのだけれどね。 T社のラテンアメリカ域で大切にしている価値観は3つ。 それがどういう内容なのか、大きなマップ上にシールを貼って、まずは分類。 前回も思ったけれど、こういった曖昧な価値観を具体化していく作業としてはとてもいいと思う。 その上で、南北アメリカ全土で展開しているT社の宣伝や社内研修用のVTRを観て、それらが3つの価値観のうちどこにフォーカスを当てていて、T社のどういった戦略とマッチするのか、グループディスカッションさせていく。 この作業は後から、この研修に参加している3社のディーラーの部長クラスへのインタビューVTRに関しても繰り返された。 こうした他社がやっている施策を知ることで、自然とナレッジ共有になっているところが面白い。 また、新車販売やメンテナンスなど、自分たちが知っている業務の一部を取り出して、業務改善をするとしたらどんなことをするのか、施策を出させ、簡単かどうか・効果が大きいかどうか、の2軸で分類させるワークを行う。 その後で、最も簡単で効果が大きい施策だけを取り出して、再度3つの価値観で分類させる。こうして、だんだんと3つの価値観に沿って、改善策を考えていく癖づけをさせていく。 前回ほどのインパクトはないものの、自社がやっている施策や、同じペルー国内の同業者がやっている施策の根底に共通しているT社のフィロソフィーを理解し、それに基づいて考えられるようにするには、非常に良い研修だったと思う。 まぁ、何よりも、きちんと事前学習のツールが配られ、一人ひとりにT社のペルー支社社長からのサイン入りのお手紙が送られるなど、ちゃんとフォロー研修に参加するモチベーションを上げてきたことはすごいと思う。 これってうちでもできないかなぁ、と思ってしまうのは、職業病なんだけど(笑)。 2008年 04月 23日
この間フランス人のご家族を接客していて気付いたこと。 お父さんの方はかなり聞き取りづらいスペイン語なのだけれど、2人の息子さんはネイティブに話す。訊くとスペイン語、フランス語の他に、ブラジルにも長く住んでいたのでポルトガル語もできるそう。(う、うらやましい・・・・。) 最近は一人で接客することもあるけれど、この時は同僚Cちゃんと一緒に接客していて、彼女のアシスタントという形でくっついていた。 Cちゃんはグラマラスな美女で、私よりも8歳くらい若い。でもとても手厳しくて、よく「そんなことじゃ駄目よ!」と眉間にしわを寄せて注意される。(でもとても仲が良いのよ) 彼女はよく私に「マミィ」と呼びかける。「いい、分かった?マミィ??」という感じ。 「マミィ」は言わずと知れた「お母さん=ママ」の意味。 なぜかペルーでは自分の子供や年下の子に対して「マミィ」や「パピィ(お父さん)」と言うことが多い。それも、随分と小さな子に対して使う。 前から私も謎だったのだけれど、今回接客していて、Cちゃんが私に「マミィ」と呼びかけるのを聞いて、フランス人の息子さんが「彼女はあなたのお母さんなの?」と大真面目でCちゃんに質問して、大笑いしてしまった。 Cちゃんは「ネグリータ」と呼ばれがちな黒人系の血を引く女の子。アジア系の私とは似ても似つかないのだけれど、「マミィ」と呼んでいれば、そりゃ驚くわな。 「愛情をこめて『マミィ』と呼んでいるけれどお母さんじゃないわよ」とCちゃん。 そう、「マミィ」とは単純に愛情表現なのです。 ネイティブ級にスペイン語を話す息子さんでも、言葉の表現に対する感覚のギャップみたいなものがあるのがおかしくて、まだ腑に落ちていない感じの彼を尻目に、Cちゃんと吹き出してしまったエピソード。 2008年 04月 22日
研修初日に宿題が出され、それをベースに2日目がスタート。 2日目はT社の仕事のやり方を学ぶフェーズ。 1日目とは違って、休憩のたびに軽食(午前はサンドウィッチ、午後はお菓子)が出される。1日目で気づいて、2日目に改善されたのだろうか。だとしたらすごいなぁと思う。 有名なTacoBell(アメリカのタコスチェーン)のケースを使って、サービスプロフィットチェーンの概念に当てはめ、「従業員満足」の重要性について学ぶ。 TacoBellのVTRを視聴し、どういうことをやったのか、TacoBellとT社の戦略で似ているところはどこかなどをグループで書き出させ、それぞれのグループで発表させる。 そこから、会社の利益⇔顧客満足⇔品質向上⇔従業員満足のチェーンを生み出すことの重要性が語られる。 その後、「では皆さんの会社での満足度をチェックしてみましょう」と簡単なアンケートが配られ、質問ごとの各人が付けた点数を合計し、模造紙にグラフにして書き出すというワークを行う。 その点数が低い質問項目を皆で検討し、改善するためにそれぞれがどのようなことができるのかを話し合い、これもグループで発表させた。 こうして、だんだんと自分たちの日常業務の改善へと目を向けさせていく。 次に他のケースを使って、業務改善の手法を学ぶ。 PDCAサイクルの考え方をベースに、「計画」の重要性が語られる。 そもそもの「計画」を立てる際の現状分析手法に重点が置かれた内容で、QC活動のQC7つ道具を学ぶ。 つまり、ある業務改善のケースに書かれている改善の手法や現状について、QC7つ道具の1つを使って、整理・分析する、というワーク。 使い方を学ぶ内容なので、割と簡単なのだけれど、実際に自分たちの業務に当てはめるのは、これだけだと難しいかもしれないな。 最後のフェーズとしては、自分たちの仕事に帰ってから、学んだことを生かして何をするのか、3つのアクションプランを立てさせ、全員に対して発表した。 アクションプランとしては完成度が高い。問題は、帰ってから本当にやるかどうかだ。 おまけとして、より意見を出した人、積極的だった人、みたいな感じで投票し、〇〇賞、として5人ほどを表彰した。 ちなみに私は「現地現物賞」(なんだそりゃ)を受賞し、景品として水筒を頂きました(笑)。 ペルーで企業研修を受けたのは初めてだけれど、世界的に展開している会社の研修だったので、完成された、わかりやすい研修だった。 随所に研修生に対する気配りがされていて、全く飽きないところはさすが。 実際の業務改善につながるかどうか、というと、それは受講生を研修に出した各社の人事部側の責任だと思う。ただそうした意識が人事部側にあるかというと疑問。 研修だけ見れば非常に完成されていて満足度が高かったので、これ以上を集合研修に求めるのは酷。 どこの世界でも同じかもしれないけれど、ペルーでも優秀な人材はどんどんより条件のいい会社に移っていく。その条件も「給料がいい」だけではなくて、「海外に行ける」「運転手付きの社用車が使える」といった、贅沢志向が強い。つまり、「より学べる」「よりおもしろい仕事ができる」ということがモチベーションになりにくい。 だからこそ、それらがモチベーションになっている人材が離れていかないように、学べる機会やチャレンジできる環境を整えていくことが重要だと思う。 2008年 04月 21日
※研修レポートみたいになってます。興味のない人は読み飛ばして~ 研修は朝9時から夕方5時半まで。 前半・後半に1回ずつ10分のブレーク。お昼休みは1時間だが前菜、メイン、デザートのコースでゆっくり歓談しながらだったので1時間フルに食事に使った。(ふつーにうまかった!でも日本でも食べれるなぁ) 研修ルームはホテルの宴会用のホールを3つ借り切っての贅沢な仕様。カリキュラムの内容に沿ってに別の部屋に移る。 50人くらい入れるスペースに25人くらいが円卓に座る。あらかじめ他の会社の人と混ざるように名前のプレートが既に卓上に置いてある。水、メモ、ペン、キャンディーなどもあらかじめ卓上にある。離れたテーブルにコーヒー、紅茶、ハーブティの準備もある。こういう気配りができるのはホテルならでは。 講師は2名、アシスタント1名。受講生25人であれば最適人数。 研修の目的は、T社の商品を顧客に販売するに当たり、T社のフィロソフィとその由来を学び、顧客との接点である受講生がフィロソフィを具現化した行動を取れるようになること、そして、T社が育んできた仕事の仕方を学び、それを受講生の日常業務の中に生かせるようになること。 ただそれ以外にも、受講生に対して「今日はどんなことを学ぼうとして来たのか?」「どういうことが達成できればいいか?」という質問が成され、それへの回答がホワイトボードに書き出され、まとめられた(2日目の最終フェーズで達成したかどうか、きちんと確認された)。 初日はT社のフィロソフィとT社の歴史を学ぶフェーズ。 よくできたVTRを観て、その後、その内容についての問題を出される。(円卓ごとの競争になっていて、点数がつけられる。この競争は、その後、休憩後の集合に対しても付けられたり、いろんな場面で競争が促進され、初日だけで最高点のチームに景品が渡された。) 問題は10問ほどで4択になっていて、ちゃんとメモをとっていないと絶対に答えられず、且つ、T社が学んでもらいたいポイントを押さえたものになっている。よくできているなぁと深く感心。 T社はモノづくりの会社なので、生産ラインの工夫についても学ぶ。別室に移動して、すでに準備してあったフィギュアでシミュレーションをする。 まずは昔の生産ライン。A1くらいの大きなシートに簡略化した工場の図面が印刷されていて、その上に部品のフィギュアが乗っている。何人か立候補を募って、それぞれが工場の責任者や労働者になって、よーいドン、で部品を動かしていく。10分間で何台商品ができるか、というシミュレーションだ。 昔のラインではうまくできないものが、今のラインに変えたとたん、非常にうまくいく(生産量増・品質改善)ことがよくわかる。 使い回しができるシート(スクリーン状に印刷されたもの)、商品の部品のフィギュア等、小物がよくできていることにも感心。 このシミュレーションはちょうど眠くなる食事後に設定されていたので、そういうところへの工夫にも感心した。 席に座っての勉強と体感型のシミュレーション、参加型のクイズ、そしてVTR視聴などがうまく組み合っていて、受講生の関心をそらせない工夫が随所になされている。 また何度も何度も繰り返し、T社のフィロソフィの根幹の概念について質問が成され、目的から絶対にそれない。 久しぶりに完成された研修を受講したなぁというのが正直な実感。さすがT社。 (ていうか普通に受講生として楽しめました) もうひとつ初日に感心して、どこかでできないかなぁと思ったのが、フィロソフィに関するワーク。 T社のフィロソフィは大きく分けて2つ、それをさらに分けて3つと2つになるのだけれど、まずはその3つと2つに順番を付ける。どれが重要かをグループで考えさせて並べさせるんだな。 次にいろんな概念的な言葉とその説明を書いたカードが配られ、それぞれのフィロソフィの下に、それも優先順位をつけて並べる。 もともとフィロソフィ自体が抽象的な言葉だけれど、それらにどの概念が入るのかを皆で話し合いながら並べていく中で、フィロソフィの根幹が分かってくるという仕組みだ。 こういうワークは、まだ自社のフィロソフィ・経営理念が固まっていないところでも、それを固めるために使っていけるんじゃないかと感じた。 (もちろんこれらのカードもきちんとラミネートがかかったきれいなもので、A1の印刷されたシートの上に並べていく形になっている。美しいツールと受講生の関心は正比例だと実感) という感じで、初日は終了。 2008年 04月 20日
風邪をひいたというのもあるのだけれど、来週月・火と2日間、研修を受けることになっていて、その資料を金曜日にどっかりと渡されたので、今日はその予習兼自宅療養。 もともと勤勉な人(自分で言うな)なので、勉強は苦にならないのだけれど、風邪の治りかけの鼻水がつらい・・・・ 研修のテキストはかなりしっかりできていて、専用ファイルにちゃんと名前まで入っている。 テキストの他にカリキュラムとインビテーションレターが入っていて、研修を主催する会社の社長さんからのお手紙と直筆(もしかしたら代筆かもしれないけれど)のサインがしてある。 こういう細かい心配りは、日本の研修会社でもなかなかやっていないことだと思うので、「ヤルナッ」という感じ。 テキストも予習用の読み物と2日間のスライドを全てプリントアウトしたもの、その他サブテキストらしき読み物が2本入っていて充実している。 スペイン語と英語で構成されているので、当日分からなくてディスカッションに参加できない、なんてことのないように、辞書で逐次調べながらお勉強。 内容としては知っていることが多いようだけれど(日本でも使っていたサービスプロフィットチェーンの考え方が出てきて面白かった)、こういう内容をペルーの人がどんな風に受け止めるのか、とても興味がある。 ちなみに研修会場はペルーでも指折りのホテルの一つ。そこで出される昼食も楽しみだったりして(笑)。 2008年 02月 23日
毎週土曜日はスペイン語教室に通っていて、来週土曜日がラスト。 お世話になった先生を来週土曜日のランチにお誘いして快諾頂く。コスタ・リカ出身の彼女だけれど、「招待するよ=おごるよ」のニュアンスは通じるらしい。ランチだからお酒は呑めないけれど、一度ゆっくり飲み交わしたかったな。 前回のレッスンから内容はフリーディスカッションに変わっている。 とにかく話させて、とお願いして、テーマを決めてどんどん話す。私の癖で、話しやすい話題に持っていこうとしてしまうのでかなり注意しながら進める。時々、変な表現やより簡単な言い回しを先生が教えてくれる。おかげで大分スペイン語のカンを取り戻せた。 最初は、どうなることやら、と思っていたレッスンだったけれど、こっちがきちんと要求したらそれに応えていろんな教材やメニューを準備してくれた。 やっぱり、良い授業は相互作用で生まれてくるし、受身のまま「上達しない」と嘆いても仕方ないな、と実感する。 2008年 01月 28日
復活したipodちゃんで相変わらずBBCスペイン語版を聴いている。 いつもわりと面白いプログラムなんだけれど、今日のは強烈だった。 「捕鯨問題」 ゲストコメンテーターは、グリンピースのアルゼンチン支部のメンバーで、出てくるコメント全てが反捕鯨。日本の悪口ばかりでかなりうんざり。 視聴者からのコメントをベースに進める番組なのに、意見の偏ったコメンテーターを出すなよ、と悪態をついてしまった(コメンテーターは1名だけ。複数名で異なる立場のコメンテーターがいるんなら気にならないんだけどね)。 寄せられる意見も全て反捕鯨。 正直、日本で捕鯨問題の番組を観るのとは全く違った番組構成で、戸惑い半分、憤り半分。 こうやって偏った情報で、世論って操作されていくんだなとつくづく感じ入る。 しかも全世界のスペイン語スピーカーに向けて配信されている番組なわけで、BBCとしては不用意な番組構成なんじゃないかと思う。 とは言うものの、自分も捕鯨に関して、反捕鯨派に対する具体的な情報を持っていないのも確か。 アンテナを張って、もっと勉強しておこうと改めて思う。 2008年 01月 12日
私のスペイン語教室は7500円/45分。1回の予約で90分にしているので、1回行ったら15000円。ブーツ買えるっちゅーねん。 ということで、この投資を最大限に生かそうと、 とにかく90分間は話しこんで質問もしまくって、 すぐに回答がもらえない質問に関しては次回までに調べてもらって、 さらに宿題を出してもらって、それを時間外に採点してもらって、 宿題も簡単だと「もっとこういうのがいい」とケチをつけ、 という具合に、先生を酷使している(ああ、ごめんなさい、先生(汗))。 More < 前のページ次のページ >
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